スプーキーシーズンですね!!
ハロウィンが近いこともあり、ホラー映画がいっぱいリリースされてます。
日本は涼しくなりたい夏がホラーのシーズンで、欧米は寒くなり始めるハロウィーンの10月がホラーのシーズンって、文化によってそれぞれだよね。
Netflixも、エドガー・アラン・ポーの同名短編作品『アッシャー家の崩壊』をドラマ化。
実は、彼のいろんな作品の要素が含まれているらしい。(詳しくない)
ドラマ『ペインキラー』のサックラー家をアッシャー家として描いていることは明らか。
リアルでサックラー家がしたことを知ってれば、今作のアッシャー家みたいに転落して欲しいと思うことでしょう。。
↓↓詳しくはここに書いてます↓↓
かなり現代的だったから、アレンジがあったり過激になってたりすると思うけど、グロいシーンも多めなスリラードラマでした。
結末は最後までわからないから、私のように一気見することになるでしょう。笑
エドガー・アラン・ポー
エドガー・アラン・ポーといえば、彼がキャラクターとして出てくる去年公開の映画『ほの蒼き瞳』はすごく良かった!!
ダドリー(aka ハリー・メリング)本人にちょっと似てるし、演技が素晴らしかったわ。
原作はルイス・ベイヤードの小説『陸軍士官学校の死』。原作も読みたい。
ちなみに、エドガー・アラン・ポーって、ミステリー小説家なだけでなく、本人自身の死もかなりミステリアスなんですよ。
詳しくは、いつかこのブログで記事書こうかな。
呪い
Netflixも最近の映画・ドラマもグロめなシーンが多いけど、今作も例外ではありませんでした。
アッシャー家の子供たちが次から次へとひどい死に方をする様子は、結構過激なので苦手な人は注意。
一家の長であるロデリックが、友人で弁護士のオーガストに自分の罪を告白しながら一家に起きた悲劇を振り返るという流れ。
ロデリックが幻覚を見ることから、突然ドキッとするシーンがあったりして、何度もビビりました。笑
途中まではサスペンス的なストーリーになるのかと思いきや、実は姉弟が傲慢さから謎の女性に魂を売ってしまったから起きた呪いだったとは、、サスペンスファンとしては、個人的にはちょっと拍子抜け。(わたし、ホラーは滅多に観ないのです。)
でも、これがホラーの醍醐味なのかも。
謎の女性が何者なのかは最後までわからないけど、重要な歴史のシーンに存在してるっていうのはめちゃクール。
後で魂を回収しにくる、悪魔のような存在だったのかなー。
アッシャー家
アッシャー家は、そのまま、まさに、オピオイド危機のパーデュー社&サックラー家。
彼らのことを知ってたら、その極悪さがわかるかもしれないけど、今作ではアッシャー家の悪さはそこまで感じられなかった。
特に一番普通なロデリックはちょっといい人に見えちゃったし。
でもマデリンは完全にサイコパスだけど。笑
視聴者がオピオイド危機を知ってるていでのストーリーと設定なのかも。
ちなみに、若き日のロデリックを演じたザック・ギルフォードは、Netflixオリジナルドラマ作品の出演率めちゃ高い!!
私が観た中では『グッド・ガールズ』、『ミッドナイト・クラブ』、『真夜中のミサ』などなど。あと『LA'sファイネスト』にも出てたわ。
ちなみに『ミッドナイト・クラブ』には。他にも長女タマレーン役、ロデリックの若妻ジュノ役、カミーユの秘書ティナ役の役者さんも出てます。
↓↓上記作品の詳細はこちら↓↓
呪われた子供たちも、みんな独特でキャラが立ってて面白かった。
個人的なお気に入りは、カミーユ。全部大袈裟な感じがいい。笑
ちなみに、お気に入りの最期はタマレーンの鏡に殺されちゃうやつ。
カミーユのチンパンジーも強烈だけど、悲しすぎたので、、
あと、アッシャー家の”仕事人”ピムは、なんとマーク・ハミル!?
正直最後まで気づかなかった!!私としたことが、、、笑